サラリーマン株投資ブログ

サラリーマンで最近投資を始めました。

資産運用EXPO

基調講演 2020年の市場見通しと株式展望

大和証券 木野内さん

メインシナリオは、春までに27,000円、その後は一旦下がって、また上がる

民主党が勝てば、法人税が上がるので景気悪化。

今は21%、ウォーレン35%、サンダース35%、バイデン。

銀行の貸し出し態度が厳格化、利下げしたのに、、

アメリカで3月まで株が下げた場合、トランプさん再選は危ういかも。

雇用統計よりも、求人件数が重要。

アメリカの保守が終われば、日本の保守も終わる。

中国が手打ちしたのはわウォーレン、サンダースが当選した方が中国にとって都合が良いから。

4月末迄に、バイデンが代表になったら、トランプさんの約束を守らないだろう。

中国、1月のPMIは悪いだろう、新型コロナウイルスの為。

企業分析 GCA

ある本で推奨されていた銘柄 GCA(2714)

 

基本情報

-特色:M&A助言会社。日米欧3極体制でクロスボーダー案件多数扱う。欧州は事業承継助言で強み。

 

 売上高(百万円)

2019 Q1-Q3 : 15,476 (1%up)

2018 Q1-Q3 : 15,324 (20%up)  2018 Q1-Q4 : 26,689 (35%up)

2017 Q1-Q3 : 12,778 (19%up)  2017 Q1-Q4 : 19,770 (6.5%up)

2016 Q1-Q3 : 10,694 2016 Q1-Q4 : 18,558

参照:2019年12月期 第3四半期累計決算説明資料 (https://ssl4.eir-parts.net/doc/2174/tdnet/1770336/00.pdf)

->Q4の売上高がどうなるか。 会社の2019 売上予想 23,000 なので 2019 Q4 は、 7524 (33%down)

->2018年度と比較して、売上 -13.8%、営業利益 -3.7%、当期利益 -5.2%

->減収減益なので、投資は見送り。

 2020年2月に決算発表を注視。

 

競合

GCA

->株価:955 時価総額:393億 PER(連結):15.9 PBR:2.37

 

M&Aキャピタルパートナーズ

->株価:4,580 時価総額:1,365億 PER(連結):35.2 PBR:8.43

 

ストライク

->株価:5,260 時価総額:1,018億 PER:60.2 PBR:19.48

 

→競合と比較して割安なのは事実。

エコノミスト 世界経済入門 4/16

18/12 FRB利上げ、金融引き締めのタカ派

➡️ 新興国から資金流出、米国でも株式から資金が流出し、株安に。

 

19/1 FRB引き締め中断

➡️ 株価上昇。新興国への資金流入は限定的、情勢が不安定。 日米欧がハト派なのは世界的な不景気懸念があるため。マネーはドル債に向かう、需要が増えたので債券価格が上昇、金利が低下。 10年物は3.2%から2.3%に、逆イールドの発生。ただ新興国に資金流入が続き、金融緩和効果が出てきて、景気の下支えをするか?